ターシャ・チューダー

Lupine ルピナスの花

lupineワイルドな大きな庭に負けない花を探して、ルピナスをその一つに選び、去年植えました。二年目のこの春、きれいな花を咲かせました。手入れの行き届いていない土にしっかりと育ってくれて、感動です。

ルピナスといったらターシャ・テューダーを思い出します。彼女のことは、庭造りの大好きな母の影響で知りました。彼女は、アメリカで有名な絵本作家。50歳後半にアメリカ北東部バーモント州の広大な土地で、庭造り、自給自足の生活をし始め、2008年に92歳でこの世を去りました。

ルピナスは、ターシャ自身が、幼い頃に家族と交流のあった、電話の発明者グラハム・ベルが、アメリカ中にこの花を咲かせようと、ルピナスの種をポケットに入れて、訪れるアメリカの先々で撒いていたという話を聞いて、感動したという花。ターシャが住んでいた敷地の入り口の草原にも、このルピナスが自由に咲いていました。

そう、彼女は私たちが住んでいるところよりも「さらに北=思いっきり寒い」ところに住んでいました。その土地にしっかり咲くのだから、ターシャの庭造りに学んで、ここでも間違いなく咲くだろうというのもありました。これだけ適当な私の庭にもしっかりきれいに咲いてくれたので、今後、ミニチュア・ターシャ風庭を目指して、ルピナスを増やしていくぞ!